MORIKUNIの技術の結晶、純米大吟醸「小豆島の輝」300mlです。時間と手間を惜しまずに造られた後、徹底した冷蔵管理を行い出荷されるお酒です。純米大吟醸らしい繊細で華やかな香りとしっかりした飲み応えをお楽しみいただけます。小豆島の職人さんによる檜を使った専用木箱に入れてお届けいたします。
「小豆島の輝」純米大吟醸は、広島県産千本錦を精米歩合40%にまで磨き上げ、洗米から瓶詰めまで全てを手作業で醸した。品格と華やかさを併せ持つ「純米大醸吟醸酒」を「無濾過」でお届け致します。
華やかな香りとお米の旨味との絶妙なバランスの調和を、冷や、常温にてお楽しみ下さい。
使用米 |
最高級の酒造好適米 広島県 千本錦 精米歩合40% |
洗米・吸水 |
10キログラム毎に手洗いで洗米し、秒単位の管理にて白米に目標とする水分だけを吸水させました(限定吸水) |
醪管理 |
低温発酵にて約40日間じっくりと醗酵を行いました。醪誘導する上で最も注力した点は醪での主役である酵母の活性が終罵を迎えタイミングと、目標とする酒質が出来上がるタイミングをぴったりと一致させることで、一切の油断を許さない管理を行いました。
また、その味わいは最終の飲み頃であるアルコール度数16-17度に調整した際、最も美しくなることを考慮して酒質の組み立てを行いました。 |
酒母 |
目標とする酒質を考慮した結果、速醸系酒母を選択し、約二週間かけ目標とする健全な酵母をじっくりと育てました。 |
上槽、斗瓶取り〜おり引き〜一次火入れ〜熟成
昔ながらの袋搾りにて、一袋ずつ醪を入れて、袋から流れ出る清酒を一本ずつ斗瓶に詰めました。
おり引きと終えた原酒は、瓶に詰め湯煎にて数十本ずつ丁寧に分爛を行った後、低温(-3℃)にて瓶貯蔵を行い、静かにじっくりと熟成を行いました。
この清酒は、主役である微生物達が出来る限り自然な味わいを残す為、無濾過にて仕上げております。